令和3年11月2日、4日 プロのシェフを招き調理実習in庄総校
更新日:2021年11月2日
11月2日と4日、庄内総合高校でプロのシェフを講師に調理実習教室が行われました。これは「フードデザイン」授業の一環で、プロのシェフを招き地元食材に関する知識や食材を活かす調理法、食文化などを学ぶことを目的として企画されました。
4日は同校2年生4人を対象に、酒田市のRestaurant Nicoの小野寺翔シェフ、同校卒業生で鶴岡市のItalianFrench recolteの長澤壮馬シェフが指導。当日は「鮭のソーセージ・バルサミコとトマトソース」に挑戦しました。
まず初めに、講師による工程の実演があり、調理の際のコツなどを学びました。その間、「庄内おばこサワラのカルパッチョ」が併せて調理され、試食の際、生徒たちに振舞われました。その後、生徒たちの手で調理しましたが、複雑な工程を目で学んだ生徒たちは、シェフの助けもあり大きな失敗もなく料理を完成させました。
当日参加した生徒たちからは「たくさん教えてもらいながらもしっかり作ることができた」「とてもいい経験になりました」などといった感想が挙がりました。