更新日：2021年11月4日

　11月4日と11月8日、余目保育園の2歳児42人と3歳児48人、すくすく保育園の3歳児24人が、株式会社グローバルマシーンの敷地内でりんご狩りを楽しみました。

　当日収穫した3本の「ふじりんご」の木は、春から余目保育園とすくすく保育園の園児が受粉や摘果などを体験しながら成長を観察しているもの。園児たちは、同社の社員や先生に採り方を教えてもらいながら、丸々と実ったリンゴを笑顔で収穫していました。

　リンゴを収穫した3歳の齋藤澪ちゃん（余目保育園）は「先生にだっこしてもらって採って楽しかった。リンゴがおいしそう」と話していました。

　同社の菅原勝安代表取締役社長は「余目の地に本社を移転してから丸30年たった。リンゴの木は受粉、摘果、収穫まで、園児が楽しく体験できているようでいい取り組みだったと感じている。地域貢献活動の一環として、これからも交流を続けていきたい」と話していました。