更新日：2022年5月24日

　消防団行事について、各演習や操法大会を予定しているようですが、子ども達は家族がコロナ感染者や濃厚接触者となってしまい、総体やスポ少の大会を棄権しないといけない事例があるようです。
　消防団員には、子育て世代が多く、家族の支えのもと活動をしております。子ども達の大切な時間を奪う可能性が少しでもあるのならば、開催についての可否を大人の責任として、考えては頂けないでしょうか？
　春演習の次の週には、県高校総体が、その後中学総体も控えております。一生に一度の大会になる子どももいるはずです。春演習や操法大会は、コロナが終息し、通常の生活が出来るようになるまで必要ないのではないでしょうか？

　春季消防演習については、本町における新型コロナの感染状況が一定落ち着いてきた事を踏まえ、現時点（5/9）では、感染対策を取りながら、規模を縮小して実施の予定です。
　また、雨天の場合は、これまで屋内（総合体育館）で実施しておりましたが、今年度は中止となります。
　今後、大型連休の影響による感染状況の拡大も考えられるため、最終的な開催の可否については管内他市町の動向も踏まえながら判断していきたいと考えています。
　今般は貴重な御意見を賜り、誠にありがとうございました。