古いガス管の取り換えと資産区分
腐食の進んだガス管は危険です!
昭和50年代まで一般的に使われていた金属製のガス管(主に亜鉛メッキ鋼管)は、 経年によって腐食が進んでいる場合があります。
埋設環境により差がありますが、およそ20年が取り換えの目安と言われています。
現在は、腐食に強い新しいガス管が開発されています。下図のような腐食に強いガス管に取り換えることをおすすめしますのでお気軽にお問い合わせください。
ただし、敷地内のガス管はお客様の資産となっておりますので、取り換えにかかる費用はお客様のご負担となります。ご理解・ご協力をお願いいたします。
腐食状況例
埋設前
5年後
10年後
15年後
20年後
腐食・地震に強い、新しいガス管
- ポリエチレン管
- 土中埋設部に使用 優れた耐食、耐震性
- ポリエチレン被膜鋼管
- 土中埋設部に使用 優れた耐食性
- 硬質塩化ビニル被覆鋼管
- 露出部および埋設部に使用 優れた耐食性