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夏休みの海外旅行では感染症に注意しましょう

20180731日 更新

海外へ渡航されるみなさまへ

夏休みには海外へ渡航される方が多くなります。海外滞在中に感染症にかかることなく、安全で快適に旅行し、帰国することができるように、海外で注意すべき感染症およびその予防対策をお知らせします。

海外で注意すべき感染症

1.蚊やマダニなどが媒介する感染症
 マラリア、デング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱、黄熱、ウエストナイル熱、クリミア・コンゴ出血熱、ペストなど
2.動物からうつる感染症
 鳥インフルエンザ(H5N1、H7N9)、狂犬病、中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)など
3.その他、諸外国で注意すべき感染症
 麻しん(はしか)、風しん、ポリオ、ラッサ熱など
4.水や食べ物で注意すべき感染症
 A型肝炎、E型肝炎、コレラ、赤痢、腸チフスなど

海外での感染症予防のポイント

1.渡航先や渡航先での行動によって異なりますが、もっとも感染の可能性が高いのは、食べ物や水を介した消化器系の感染症です。
 1)手洗いをこまめにしましょう。
 2)生水を飲まないようにしましょう。
 3)氷を食べないようにしましょう。
 4)完全に火の通った食べ物を食べましょう。
 5)サラダや生の野菜は避けましょう。
2.日本で発生していない、動物や蚊・マダニなどが媒介する病気が海外では流行していることがあります。
 1)むやみに動物に触れることはやめましょう。
 2)野外活動の際には、長袖・長ズボンを着用する、素足でのサンダル履き等は避ける、虫除け剤を使用するなど注意をしましょう。
3.世界保健機関(WHO)が排除又は根絶を目指している麻しん(はしか)、風しんおよびポリオは、日本での患者は減少傾向又は発生していないものの、海外では感染することがあります。予防接種が受けられる感染症については、余裕をもって医師にワクチン接種の相談をしてから予防接種を受けるなど、適切な感染予防を心がけましょう。

渡航の前に

1.厚生労働省や検疫所のホームページ、外務省の海外安全ホームページで、渡航先の感染症の発生状況に関する最新の情報や注意事項を確認しましょう。
2.外務省が提供している海外安全情報配信サービス「たびレジ」に、渡航期間・滞在先・連絡先等を登録すると、渡航先の最新の安全情報がメールで届き、緊急時には在外公館からの連絡を受け取ることができます。

渡航中および帰国後に体調が悪くなったら

1.空港や港に設置されている検疫所では、渡航者の方を対象に健康相談を行っています。帰国時に体調に不安がある場合(発熱や咳、下痢、具合が悪いなど)、又は健康上心配なこと(動物に咬まれたり、虫に刺されたなど)がありましたら、お気軽に検疫官までご相談ください。
2.感染症には潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり、渡航中あるいは帰国直後に症状がなくても、しばらくしてから具合が悪くなることがあります。その際は早急に医療機関を受診し、以下の点について必ず伝えてください。
 1)渡航先
 2)滞在期間
 3)現地での飲食状況
 4)渡航先での職歴や活動内容
 5)動物との接触の有無
 6)ワクチン接種歴
3.その他不安な点は、保健福祉課にお問い合わせください。

感染症に関するホームページ

厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/travel-kansenshou.htmlこのリンクは別ウィンドウで開きます
厚生労働省検疫所ホームページ
https://www.forth.go.jp/index.htmlこのリンクは別ウィンドウで開きます
外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/このリンクは別ウィンドウで開きます
外務省 海外安全情報配信サービス「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/agree.htmlこのリンクは別ウィンドウで開きます