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庄内町が募った「南三陸町に対する義援金」を直接現地へ届けました【1回目】(平成23年5月11日更新)

20160331日 更新

義援金写真4

庄内町ではこれまで、町内12か所に設置した募金箱や役場窓口および口座振込で南三陸町に対する義援金受付を行い、個人や学校の児童・生徒、企業、団体など多くの町内外の皆様から義援金をお預かりしてまいりました。
4月14日(木)、原田庄内町長が南三陸町を訪問し、第1回目として、平成23年4月6日現在までに頂戴した義援金を、佐藤南三陸町長に、小切手で直接手渡しました。

■贈呈した義援金の額■
平成23年4月6日(水曜)現在まで頂戴した 11,660,252円

原田庄内町長と佐藤南三陸町長が会談(平成23年4月14日)

朝6時半に余目庁舎を出発、10時15分に南三陸町ベイサイドアリーナに到着町民からの義援金小切手を佐藤町長に手渡し、同時に以下の提案を佐藤仁町長あてに行いました。

南三陸町への提案事項

  • 一時避難体験ツアーの受け入れ
  • 子どもたちの季節合宿受け入れ
  • 今後の職員派遣
  • 求人情報の提供

メンバー :原田庄内町長、佐藤南三陸町長・遠藤南三陸副町長・南三陸支援物資担当者

【主な会談の内容等】 
佐藤町長からは、主産業である漁業復興に向けた船舶や仮設宿舎としてのキャンピングカーなどの購入支援の申し出はありますが、義援金のように自由に使えるお金をいただくのはたいへんありがたいと感謝されました。
 また、現在の他市町への一時避難は850名余であり、4月14日〆切りで2次申し込みもしているが少ない状況であると伺いました。他市町へ移る意向のある住民は、自宅や職場が壊滅状態の志津川地区の方々が主であり、歌津地区の方々は旧集落単位で固まっており、ほとんど毎日、がれきの撤去作業等に集落単位で動員がなされております。そのコミュニテイから個別に離れることは難しく、今後も一時避難者が増加する見込みは少ない状況のようです。
 避難者の環境は、今後ますます悪化して行く事には違いなく、南三陸町としては5月の連休明けの新学期のスタートに合わせて退去してもらいたい考えはありますが、将来構想のない中での移動は不明者や土地の確認問題など今後に係る不安定要素も多く、災害と退職者による職員不足も重なり、町としての対応は極めて困難になっています。
 宮城県も仮設住宅の建設場所を浸水箇所は除く事とし、許可を出さない方針であり、その結果、他の市町に立てざるを得ない状況に置かれることになり、町の住民は利便性の高い浸水箇所でも危険は承知で建設を望んでいますが、県として許可は出せないとしています。
 今後の考え方ですが、まず何よりも、復興再建計画を立て、その概要を住民に示し、理解を得た中での一時避難などの実行に当たらないと住民の不安や不満だけが膨らみ、更に身動きが出来ない状態になるのではないかと心配しています。
 物資や炊き出しによる食事などは、多方面からの援助により、現在は充足しているように見受けられました。今後は一定期間が経過し、騒ぎが収まった後の支援をどうするかを友好町として、本町は考えていかなければなりません。
以上の点から、今後喫緊の南三陸町からの一時避難者受け入れは多人数になる事は考えられない事から、県との協議の上、他地区や福島原発による避難希望者の受け入れにシフトして準備をして行きたいと考えています。基本的に受け入れる事に違いはない事から今後の成り行きに注視し予算を執行する方向で考えています。
庄内町長 原田眞樹

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