9月15日には、芸術鑑賞教室が開かれました。響ホールで、「弦楽リストランテ」さんが5つの弦楽器による、素晴らしい演奏を披露してくました。中国の「二胡」という珍しい楽器、日本の伝統的な楽器である「津軽三味線」、そこにヴァイオリン・チェロ・ピアノを加えた、なんとも新鮮で、迫力のある演奏に触れ、生徒たちも食い入るように聞き入っていました。
9月16日からは、田川地区新人体育大会が行われました。3年生が引退し、各部クラブ新チームとなって初めての大きな大会です。熱中症対策で思うように練習ができず、悔しい経験をした生徒もいるかと思いますが、それはどの学校も同じ条件。そんな中で得た収穫と見つかった課題を大切にし、これからの練習に取り組んでいってほしいと思います。今月は上位大会が続いていくので、勝ち進んだ生徒は、精一杯活躍してくれることでしょう。
9月27日には田川地区中学校合唱発表会（合同音楽会）があり、3年生が参加してきました。初めて荘銀タクトという素晴らしいホールで歌うということで、生徒は緊張の表情を浮かべていました。トップバッターとして、場を引き締め、盛り上げる、練習の成果を十二分に発揮する歌声だったのではないでしょうか。他校の合唱にも刺激を受ける、良い機会となりました。
10月4日、今年度2回目のマラソン大会が行われました。練習は雨に邪魔されつつも、本番は秋らしいカラっとした晴天に恵まれ、元気いっぱいに走ることができました。春に比べ1・2年生が大きくタイムを伸ばし、運動をする機会が少なくなってきた3年生をはねのけるという場面がたくさん…。こうやって、全校で熱く戦うことができるのが、立中の良いところですね。
明日は中間テストがあり、生徒は最後の追い込みを頑張っています。来週からは文化祭に向けた準備活動が本格始動。忙しさの中に楽しさや充実感を見いだしながら、頑張っていってほしいと思います。

夏休みが終わり、2学期の生活が始まってあっという間に2週間が過ぎようとしています。コロナ禍の制限も緩和される部分が広がっているので、この夏休みは、様々な体験をした生徒が多かったようです。「風来風流フェスティバル」や「氣龍祭」へ大勢の参加があり、自分達が中心となって地域を盛り上げていこうという心意気が伝わってきました。夏休み以降は暑さへの警戒のため、部クラブ活動で制限が続いていますが、元気いっぱいに学校生活を送っていけることを願っています。
また、生徒会スローガン「Share Dream」の看板が完成。体育館に飾られました。素晴らしい仕上がりになっていますので、立川中学校にお越しの際には、是非ご覧下さい。