更新日：2024年6月20日

使用している「はかり」は、注意深く使用していても自然にその性能が落ちてきます。
このため、取引や証明に使用するはかりが正確であるかを確かめるため、計量法により2年に1回、検査を受ける事が義務付けられています。
町が検査対象となるはかりの事前調査を行った上で、県から検査業務を委託された一般社団法人山形県計量協会が検査を実施します。

家庭で使用されているはかりは、家庭で使用する目的で製造、販売されています。
このため、これらのはかりには「家庭用特定計量器の基準適合表示」が付されており、取引や証明には使用できません。また、定期検査を受けることもできません。

庄内町での※集合検査の日程は次のとおりです。

事前調査は7月上旬から対象事業所に対して書面にて実施いたします。検査を実施する上で重要な調査となりますので、ご協力くださるようお願いいたします。

　（1）前回（令和4年度）に受検した事業所
　　　　現在の使用状況をお願いします。
　（2）新たに開業した事業所
　　　　前回の検査後に新たに開業、開店したスーパー、病院、薬局などの事業所
　（3）過去の調査で反映されなかった事業所
　　　　前回までの検査で、調査の及んでいなかった事業所、業種等

以下の方法で調査します。

• 商工会、商店街組合等へ協力依頼
• ホームページ等で公開されている業種

　　　　　【例】　薬　　　局　　→　山形県薬剤師会HP等　　

　　　　　　　　　病院・医院　　→　山形県医師会HP等

　　　　　　　　　産業廃棄物業　→　山形県HP（廃棄物・リサイクル総合情報サイト）等

• 電話帳等で公開されている業種

定期検査手数料表および特定計量器検査料（PDF：805KB）
山形県計量協会ホームページ（外部サイト）

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