令和4年11月15日 新1年生に「思いやりの花」をプレゼントしよう~人権の花運動~
更新日:2022年11月15日
11月15日、人権の花運動が余目第一小学校で行われ、1年生26人がチューリップの球根を植えました。この運動は、花の苗や球根を協力して育てることで、思いやりの心を育てようと、酒田人権擁護委員協議会庄内町部会(佐藤清雄部会長・御殿町)が毎年開催しています。
はじめに同委員より「これから植えるチューリップの花言葉知っている?」と声をかけられた児童は、迷わず「思いやり」と答え、「大正解。みんなも『思いやり』の心をもって、友だちや先生、周りの人のことを考えてあげられる人になりましょう」と呼びかけられると、元気よく返事をしていました。
球根の植え方を聞いた後に、児童一人ひとり、自分の分と来年の新入生へのプレゼント分として、赤色、黄色、ピンクと赤白ミックスから好きな色の球根を選んで植えました。松山結衣さん(松陽)は「幼稚園にいるお友だちはピンクが好きかなと思ってその球根を植えた。芽が出て大きくなったらうれしいな」と話していました。
他に、立川小学校で11月18日、余目第四小学校で11月22日に行われる予定です。