令和3年11月4日 余目第一小学校 「庄内町の名人を取材」
更新日:2021年11月4日
11月4日、余目第一小学校の3年生が「庄内町の名人を取材」と題した校外学習を行いました。
これは、総合的な学習の時間の一環で、同校の3年生42人が4つの班に分かれ、それぞれ庄内町にある企業を訪問し、その分野に精通した方から話を聞く授業です。
このうち自動車や産業用機械の部品製造や設計などを行う、株式会社グローバルマシーンを訪れた男子児童11人は、同社の守屋利彦常務取締役から加工や組み立てを行っている工場の案内をしてもらったり、取材のため考えてきた質問に答えてもらったりしました。工場見学では、丸いものと四角いものを削るときに道具が違うこと、丸い鉄に穴をあける専用の機械があることなどを聞き、「製品を作るときに大切にしていることは?」「一番大変な仕事は何?」などと児童が質問すると、守屋専務は「きれいな部品を作るように心がけている。複雑な形の部品製造が一番難しい」と丁寧に答えていました。
最後に代表児童が「仕事の時間を削って教えていただいてありがとうございました。今日取材したことを上手に発表したいです」と感謝を伝え取材を終えました。