令和4年7月24日 消防中継技能訓練
更新日:2022年7月24日
7月24日、町消防団が主催する中継技能訓練が立川総合支所のスノーステーション前で行われました。
これは、消防操法の技術を披露する「消防操法大会」が今年度中止になったことを受け、より実践的な火災時を想定した演習を集まって行おうと初企画された訓練です。
この日は、消防操法に出場予定だった27班、約160人が参加。消火栓から小型ポンプやポンプ自動車にホースをつなぎ、4カ所の中継を挟んで放水し、放水開始・終了の伝令など、実践に即した方法で訓練を行っていました。
町消防団の菅原尚也団長(西小野方)は「有事の時どこの分団と一緒でも、連携を取り滞りなく消火活動ができるように、各分団から集まって訓練を行うのが大切だと考えている。全分団・班が訓練できるよう3年計画で行っていきたい」と話していました。