新型ウイルス感染拡大に対する対応について
更新日:2020年4月28日
提言・質問
新型コロナウイルスが感染拡大する中、子育て日本一の町づくりと子どもを大切にする町ならば保育園や幼稚園の子どもにマスクを着用させ、小中学校と同じような子どもを守るようなことをした方がよいと思います。
また、町民が感染した場合に生活の保障や医療サービスが受けられるような助成等の準備や非常事態宣言が出された時等に町民が生活できる物資の確保が必要だと思います。ご検討お願いいたします。
回答 環境防災課危機管理係 電話:0234-56-3395
新型コロナウイルス感染症については、全国的な感染拡大、県内にも発生したことにより町民のみなさまにはたいへんご不安を感じておられることと思っております。
お問い合せいただいた内容の状況等について回答いたします。
マスクについては、現在、国全体で入手が困難な状況でありますが、町で幼稚園児全員に布マスクを配布予定です。また、小・中学校については、地元企業から布マスクを児童生徒全員に寄贈していただく予定でいます。
次に保育園、幼稚園の通常保育についてでありますが、小・中学校の休校対応と同様に、政府の方針によるものであります。生活保障等については、国・県等の支援策を紹介しており、また、町では、支援策および経済対策を進めているところであります。
医療サービスについては、法改正により、新型コロナウイルス感染症を指定感染症と定めたことにより、入院勧告がなされた場合の医療費は公費負担となります。また、検査に関しても医療保険の適応とされています。
緊急事態宣言が山形県内に発令された場合には、不要不急の外出等の制限はされるものと想定しておりますが、医療機関への受診や食料品等の購入などについては、生命・生活の維持のために必要なものであり、そのための外出等の制限は最小限にとどめるものと捉えており、国では食料品や生活必需品等の物資の不足はないものと見込んでおります。
今後も、こまめな手洗い、咳エチケットや密閉・密集・密接を避けて外出いただくなど、引続き町民の皆様お一人おひとりが感染予防に取り組んでいただきますようにお願いいたします。
貴重なご意見どうもありがとうございました。