町民のマスク着用について
更新日:2020年7月15日
提言・質問
マスク着用条例というのが施行されたと新聞に書いてあった。町民一人一人の意識のあるなしで感染を食い止められるものであると考えられる。約3000人の大蔵村でのコロナウイルス感染の広まりは対岸の家火事ではない。
庄内町約2万人が罹患しないようにするためにもマスク着用条例を全国2番目として施行を検討していただきたい。
意識が変われば見方も変わるし取り組みも変わると思います。
回答 環境防災課危機管理係 電話:0234-43-0246
新型コロナウイルス感染症については、国から全国に区域を拡大して緊急事態宣言が発せられ、また、庄内地方にも発生したことにより町民のみなさまには大変ご不安を感じておられることと思っております。お問い合せいただいた内容の状況等について回答いたします。
感染防止策のマスクの義務化については、現時点では考えておりません。マスク着用による飛沫感染の予防は重要ですが、マスクを着用していても手指で触れたものにウイルスが付着している場合は手指から口等を介して感染することもあるため、今後も引き続き感染予防のため、「こまめな手洗い」、人が集まる場所ではマスク(自家製でも可)の着用を心がけ、マスクがない場合にはハンカチや袖等で口や鼻を覆うようにするなどの「咳エチケット」、「密閉・密集・密接を避けて」外出いただくなど、引続き町民のみなさまお一人おひとりが感染予防に取り組んでいただきますようにお願いしていきます。
貴重なご意見どうもありがとうございました。