子どものランドセル配布について
更新日:2021年6月4日
提言・質問
地震や豪雨等の自然災害が起きる現在、ランドセルもこうした災害に対応したものを子どもに配布すべきではないだろうか?
浜松市の企業が水に浮くランドセルを開発し8月に販売するという。このランドセルが誕生した背景は3.11の地震での津波。津波に遭っても体が浮くというこのランドセルをぜひ採用して来年の子ども達に配布してほしい。
子どものことを考える行政の仕事とは子どもの命を考える仕事であると私は思う。
回答 教育課学校教育係 電話:0234-43-0156
ご意見をいただきありがとうございます。
県が公表しております津波浸水想定では、本町は浸水域に入っていないことや、河川の洪水等の際は、事前予測が可能であるため、子ども達が水害に巻き込まれる可能性は低いと考えており、ランドセルの選定については、災害対策に特化したランドセルを贈呈することは、検討していないところです。
しかしながら、地震、豪雨など様々な自然災害が発生していることから、これまで以上に自然災害に対する学校防災体制の強化を図るとともに、防災教育の推進に努めて参りたいと考えております。
今後とも、子ども達の安全安心のため、お気づきの点などありましたらご意見をお寄せいただければと思いますので、ご理解とご協力をよろしくお願い致します。