2　町長は、天災その他やむを得ない事由により、タクシーの運行に支障がある場合には、運行区間若しくは運行時刻を変更し、又は運行を中止することができる。

2　普通使用料(使用の都度支払う使用料をいう。以下この条及び次条において同じ。)の納付は、タクシーの車内で現金で行うものとする。

3　回数乗車券使用料(普通使用料の納付に代えて回数乗車券により使用する場合の使用料をいう。次条において同じ。)の納付は、回数乗車券の購入により行うものとする。

2　前項第1号の規定にかかわらず、同号に規定する路線のタクシーにおいて、次の各号のいずれかに該当する者の使用料の額は、当該各号に定めるとおりとする。この場合において、当該使用料の額に10円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額とする。

3　第1項第2号の規定にかかわらず、同号に規定する路線のタクシーにおいて、次の各号のいずれかに該当する者の使用料の額は、当該各号に定めるとおりとする。

4　第2項第1号イ並びに同項第2号イ、ロ、ホ及びへ並びに前項第1号ロの規定に該当する者は、タクシーに乗車する際にその車内でこの規定に該当する旨を証する書類を提示しなければならない。

5　回数乗車券使用料の額は、11回の使用につき10回分に相当する額とする。

この条例は、平成20年7月1日から施行する。

この条例は、令和2年4月1日から施行する。

(施行期日)

1　この条例は、公布の日から起算して6月を超えない範囲内において規則で定める日から施行する。

(準備行為)

2　改正後の庄内町デマンドタクシーの運行に関する条例に基づくデマンドタクシー路線の許可手続及びこれらに関し必要なその他の行為は、この条例の施行前においても行うことができる。

(施行期日)

1　この条例は、公布の日から起算して8月を超えない範囲において規則で定める日から施行する。

この条例は、令和5年4月1日から施行する。