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庄内町の概要

更新日:2023年4月1日

庄内町の町章

町章の説明

 庄内町の頭文字「シ」の字を図案化し、緑豊かな大地と田園を緑色、最上川の流れや清川ダシを青色、太陽や稲穂の実りを橙色で表し、全体で「人」の姿を描き、ゆたかな自然環境のなかで暮らす、エネルギーに満ちあふれた元気な町民を表現。

庄内町町民憲章 平成20年7月1日制定

 わたしたちは、霊峰月山と豊かな田園に育まれ、人情にあつく活力に満ちた、庄内町の町民です。
人と雄大な自然が調和した、未来に輝くまちを築くために、この憲章を定めます。
 自然を愛し 環境にやさしいまちをつくります
 健康で 笑顔あふれるまちをつくります
 思いやる心と感謝の気持で 住みよいまちをつくります
 ともに学び 文化の薫りが高いまちをつくります
 働くことに喜びと誇りを持ち 元気なまちをつくります

町の木、町の花および町の鳥 平成20年7月1日制定

【町の木】 ツバキ

【選定理由】
 ツバキは日本原産のツバキ科ツバキ属の植物の総称で、様々な種が分布し、町内の至るところで見られる親しみ深い木です。 厳しい冬を耐え忍んで艶やかな花を咲かせ、いち早く春を告げる姿は、庄内町の情熱と活力を象徴しています。

【町の花】 クロユリ

【選定理由】
 国の天然記念物に指定されている「月山」の頂上は庄内町です。その頂上付近に自生しており、小さいながらも凛としたその容姿は、神秘的で気品にあふれています。厳しい高山の環境のもとで生育している希少な植物であり、自然を大切にする庄内町を象徴しています。

【町の鳥】 ヒバリ

【選定理由】
 多くの鳥は木などに止まりながら鳴きますが、ヒバリは飛翔しながら上空でさえずります。早春の大空に高く舞い上がり、元気よくさえずる姿は、庄内町の田園風景にふさわしく、躍進する庄内町を象徴しています。

「推奨木」、「推奨花」について
 旧余目町、旧立川町で制定されていた町の木、町の花については、庄内町においても「推奨木」、「推奨花」として、これまで同様に身近なものとして大事に扱っていくものとします。
・「推奨木」 松、イチョウ
・「推奨花」 ひまわり、ヤマユリ

沿革

 明治22年の町村制施行により、余目村、五七里村、大和村、十六合村、栄村、狩川村および立谷沢村になりました。更に明治23年、五七里村から八栄里村が分村し、同24年に、五七里村を常万村に改称し、狩川村から清川村が分村しました。大正7年に余目村が町制を施行し、昭和12年に狩川村が町制を施行し、同29年10月1日に、立谷沢村、清川村および狩川町の1町2村が合併し、立川町となりました。同29年に12月1日に、余目町、大和村、十六合村、栄村、常万村、八栄里村の1町5ヵ村が合併し、余目町となり、昭和31年1月1日に、余目町から千本杉および桑田の2集落が分離し、立川町に編入されました。
 そして、平成17年7月1日に、余目町と立川町が合併し、庄内町が誕生しました。

町の沿革の画像

概要

1)位置と地勢・気候

 庄内町は、山形県の北西部にあり、米どころ庄内平野の南東部から中央にかけて位置しています。霊峰月山の頂を有し、月山を源とする清流立谷沢川と日本三大急流の一つ最上川に沿う、南北に長い地形です。最上川をはさんで、北・北西に酒田市、東に戸沢村、南東に大蔵村、南西に鶴岡市、三川町とそれぞれに接し、地形的にもまた道路・鉄路においても庄内地方と内陸地方を結ぶ分岐点であり、庄内地方への玄関口となっております。
 気候は、一般に海洋性気候を示しており、比較的温暖ですが、冬期間は南部(月山側)に近づくほど積雪量も多くなり、北西部(日本海側)よりの季節風が激しく、また、春から秋にかけては、最上川の渓谷からの東南東の強風は「清川ダシ」として有名です。


山形県の地図 庄内町の位置

2)面積

 庄内町は、東西約22.2km、南北約38.9km、面積は249.17平方キロメートルとなり、県内で12番目の広さになります。地目別では山林が約61.8%、田が22.8%を占めています。

地目別面積

総面積 宅地 山林 原野 その他
249.17平方キロメートル 56.81平方キロメートル 2.57平方キロメートル 6.94平方キロメートル 153.88平方キロメートル 3.94平方キロメートル 25.03平方キロメートル
100% 22.8% 1.0% 2.8% 61.8% 1.6% 10.0%

(資料出所:庄内町の統計【企画情報課】)

3)人口、世帯数

 令和2年国勢調査による総人口は20,151人で、平成17年からの15年間で4,526人、18.34%、平成7年からの25年間で6,100人、23.24%減少しています。
 同じく世帯数は6,650世帯、1世帯当たりの人口は2.96人で、平成7年からの25年間で単身世帯や核家族化が急激に進んでいることがうかがわれます。
 また、年齢階級別人口では、平成7年からの25年間で65歳以上は1,990人、35.57%増加しておりますが、0~14歳は2,090人、49.05%、15歳~64歳は6,000人、36.59%、それぞれ減少しており、少子高齢化が進んでいることがうかがわれます。

人口、世帯等の推移

区分 平成7年 平成12年 平成17年 平成22年 平成27年 令和2年
総人口 26,251人 25,489人 24,677人 23,158人 21,666人 20,151人
世帯数 6,449世帯 6,655世帯 6,756世帯 6,648世帯 6,637世帯 6,650世帯
1世帯当りの人数 4.04人 3.80人 3.59人 3.42人 3.20人 2.96人

(資料出所:国勢調査)

年齢階級別人口の推移

区分 平成7年 平成12年 平成17年 平成22年 平成27年 令和2年
0~14歳
年少人口
4,257人 3,785人 3,404人 2,968人 2,518人 2,167人
16.2% 14.8% 13.8% 12.8% 11.6% 10.8%
15~64歳
生産年齢人口
16,399人 15,305人 14,257人 13,111人 11,742人 10,399人
62.5% 60.0% 57.8% 56.6% 54.2% 51.6%
65歳以上
老齢人口
5,595人 6,386人 7,012人 7,079人 7,404人 7,585人
21.3% 25.1% 28.4% 30.6% 34.2% 37.6%
年齢不詳 0人 13人 4人 0人 2人 0人
0% 0.1% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%

(資料出所:国勢調査)

4)産業別就業者数

 庄内町は農業を基幹産業とし、地域資源を活かした地場産業や商業の振興などを積極的に進めてきましたが、令和2年国勢調査による産業別就業者数は10,750人で、平成7年からの25年間で2,915人、21.33%減少しています。第1次産業は974人、42.77%、第2次産業は2,228人、41.62%とれぞれ減少割合が大きくなっています。一方、第3次産業は287人、4.75%増加しており、総体的に第1次産業の占める割合が減少しています。

産業大分類別就業者数(15歳以上)の推移

区分 平成7年 平成12年 平成17年 平成22年 平成27年 令和2年
総数 13,665人 12,787人 12,135人 11,182人 11,152人

10,750人

100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%
第1次産業 2,277人 1,563人 1,626人 1,478人 1,434人 1,303人
16.6% 12.2% 13.4% 13.2% 12.9% 12.1%
第2次産業 5,353人 5,077人 4,021人 3,446人 3,300人

3,125人

39.2% 39.7% 33.1% 30.8% 29.6% 29.1%
第3次産業 *6,035人 *6,147人 *6,488人 *6,258人 *6,418人 *6,322人
44.2% 48.1% 53.5% 56.0% 57.5% 58.8%

(資料出所:国勢調査) *分類不能分含

お問い合わせ

議会事務局
〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目字町132-1
電話:0234-42-0189

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