ガス消費機器の安全装置が働いた
不完全燃焼防止装置
一酸化炭素中毒を防止するために、不完全燃焼を起こす前に自動的に消火します。
立消え安全装置の働き
あれ?換気孔がふさがってるぞ。
これじゃ不完全燃焼をおこしちゃう。
そんな時は、不完全燃焼防止装置が自動的にガスを止めます。
天ぷら油過熱防止機能
「過熱防止センサー」がつねに油温をチェックし約250度に達すると自動的にガスをとめて
消火する安全設計です。
煮こぼれや、風などで火が消えたとき、自動的にガスを止めます。
立消え安全装置
立消え安全装置の働き
- 点火時
- バーナーの炎で熱電対を加熱すると、熱起動による電流が流れて電磁石が働き、
吸着板(ガス弁)がくっついてガスを通します。
- 消火時
- バーナーの炎が消えると電流が流れなくなって電磁石が働かなくなり、吸着板が離れてガスをとめます。
たいへん!お鍋があふれてる。
火が消えた。ガスが漏れてしまう!
でも、大丈夫!立消え安全装置が自動的にガスを止めます。