職員室のつぶやき【令和4年度1学期】
令和4年度7月28日(木曜)1学期終了
1学期の終業式が行われました。1年生にとっては初めての経験をたくさんすることができたのではないでしょうか。また、3年生は最上学年として学校をまとめ、2大行事である運動会では、各軍を勝利に導けるよう、日々悪戦苦闘しながら練習に取り組む姿が見られました。また1つ、先輩から受け継いだタスキを後輩へ渡すことができ、生徒自身も大きく成長できたように見えます。
終業式に先立って、離任式も行われました。1学期だけという短い時間ではありましたが、大川先生は多くの場面と関わってくれました。立川中学校での経験を、次の活躍の場で存分に発揮しれくれることを期待しています。
令和4年度7月9日(土曜)運動会
晴天に恵まれ、太陽が降り注ぐ中で運動会が行われました。どの種目でも抜きつ抜かれつの展開が続き、非常に白熱した戦いになりました。前半の種目では赤軍がリードしたものの、後半で白軍が盛り返し、最終種目の選抜リレーを残して同点。選抜リレーを赤軍が制し、競技優勝を獲得しました。
その後行われた応援合戦では、両軍高い完成度の演技を見せ、甲乙つけがたかったです。こちらは白軍が制し、応援優勝を獲得しました。
2冠を巡っての長い戦いでした。3年生を中心とした縦割り活動の中で、生徒は様々な体験をしたことと思います。閉会式で組頭の言葉の中に、これからの学校生活につなげることが大切だということがありました。この経験を活かして、更に個人としても集団としても成長し、秋の文化祭(合唱コンクール)での活躍を期待しています。
令和4年度6月22日(水曜)田川地区総体
土日に田川地区総体が行われました。心配された悪天候を吹き飛ばすように、どの部クラブも熱い戦いを繰り広げました。選手それぞれの目標や思いがあったと思います。緊張やケガで思うようなプレーができず、また、あと1点、あと1セットが届かなく、悔しい思いをした生徒もいることでしょう。負けた選手の思いを背負って、県大会に進む選手は田川の代表として戦うわけです。もちろん、この立中にもそういった選手が多数います。心から応援し、県大会での活躍を願いましょう。
また、田川地区総体に先がけて、激励会も行われました。初めて2学年が中心となり、会の運営や応援の指揮をとりました。緊張と向き合いながら、何とか全校をまとめようとする姿に、大きな成長を感じられます。こうやってまた1つ、伝統のたすきが渡されたのだと思うと、感慨深いものです。
これからは、県大会より前に運動会が控えています。学校として更に熱く燃えていくことに、とてもわくわくします。雨と高温との戦いになっていきますね…
令和4年度5月31日(火曜) 生徒総会が行われました
今年度最初の生徒総会が実施されました。生徒会執行部からスローガンの提案や、ステージ制の説明と各ステージの重点項目が挙げられました。また、各専門委員会から今年度の活動計画が提案されました。昨年度の反省を反映し、明確な目標を掲げているのが印象的でした。1年生にとっては初めての生徒総会でした。緊張しながらも発言席に行き、大きな声で発言する姿は初々しくも、未来の立中を担うのだなと期待にあふれました。
また、伝統となっている「花いっぱい運動」が行われました。今年度も感染症対策のため、幼・小・中別々での活動でした。慣れた手つきで楽しそうに次々と花を植える1年生、さすがといったところです。文字通り華やかに飾られた通りを見ながら登下校する生徒は、自然と心が穏やかになりそうですね。
令和4年度5月11日(水曜) 授業参観・PTA総会・学年総会が行われました
本日、授業参観・PTA総会・学年総会が行われました。昨年度は実施できなかったので、嬉しい気持ちとなりました。コロナ禍での対応を学校全体としてうまく整えながら、今後も多くの学校行事が以前のように実施できることを祈っています。
学校と保護者(地域)のつながりを感じられる機会となりました。授業参観では、お子様の学習に向かう様子や、クラスメイトと関わる様子を見ていただくことができました。PTA総会では教育活動方針の伝達や昨年度の活動報告、学年総会では役員あいさつや今年度の活動の見通しを確認しました。
昨年・一昨年となかなか校内に入って顔を合わせて話をさせていただく機会がなかったので、また少しずつ連携を深めていけることを楽しみにしています。
令和4年度4月20日(水曜) 今週から部クラブ体験が始まりました
先週2・3年生の先輩が、学校生活の過ごし方を説明する新入生歓迎会と、放課後活動を説明する部クラブ紹介を実施しました。中学校生活に不安がある1年生も、身を乗り出しキラキラとした目で先輩の姿を追っていました。ただ説明するだけではなく、新入生歓迎会では執行部が面白い劇仕立てで学校生活のポイントを伝え、笑いに包まれました。部クラブ紹介では、各部クラブが実演を披露し、その頑張る姿や見事なプレーに大きな拍手が沸き起こりました。
先輩としての自覚と責任感が育まれているなと感じられました。はつらつと活躍する先輩の姿を見て、新入生が来年以降、また新しく後輩を迎え入れていくのだろうなと楽しみです。
学校の敷地内の桜が満開となり、各学年桜の下ですてきな笑顔で写真撮影をしていました。こういった学級のつながりを育む時間が大切です。これから学級としての成長にも期待が膨らみますね。
令和4年度4月8日(金曜) 新任式・始業式・入学式
本日、令和4年度のスタートを切る行事が行われました。立川中学校に40名の新入生と7名の教職員を迎え、新体制での学校生活が始まりました。新入生はこれからの学校生活へ期待と不安が入り交じる表情でしたが、生徒会長の言葉と合唱「最上川舟唄」で先輩が温かく迎え入れました。まだまだ着慣れない制服と、通い慣れない中学校に、戸惑うことは多いと思いますが、明るい笑顔と声を響かせて思う存分楽しんでほしいと思います。また、新たに着任した先生方は、生徒との授業や様々な場面での触れ合いを楽しみにしているという言葉を、挨拶の際生徒に送っていました。立中は全職員で全校生徒を支えることを大切にしている学校ですので、これからの生活の中で色んな関わりが生まれ職員と生徒が一緒に成長しけることを期待しています。