令和5年6月26日 立川小学校2年生がサクラマスを放流
更新日:2023年6月26日
6月26日、清川河川グラウンドでサクラマスの稚魚放流体験が行われ、立川小学校の児童が、立谷沢川へ10センチ程度の稚魚を放流しました。
これは、酒田市砂越から瀬場集落までを管轄する最上川第八漁業協同組合(鈴木春男組合長)が主催し毎年行っている事業で、立川小学校では、地域の自然を知り、地域の方々と関わりを深めようと、校外学習の一環として取り組んでいます。
この日は同校の2年生14人が参加。戸沢村の角川淡水魚孵化センターと遊佐町の内水面水産センターで、この冬に孵化して育った計41,000匹のサクラマスの稚魚を、一人ひとりバケツを持ち、立谷沢川へ放流しました。児童たちは「元気に戻ってきてね」や「ヌルヌルしているけど可愛い」など、サクラマスに思いを馳せていました。