更新日：2023年3月1日

自転車は、道路交通法では軽車両に位置付けられており、「車のなかま」です。
道路を通行するときは、「車」として、交通ルールを守るともに、交通マナーを実践するなど安全運転を心掛けましょう。
また、車の運転者も歩行者も自転車のルールを知って、お互いを思いやり、安全を心掛けましょう。

1. 車道が原則、左側を通行。歩道は例外、歩行者優先。
2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認。
3. 夜間はライトを点灯。
4. 飲酒運転は禁止。
5. ヘルメットを着用。

チラシ「改定した自転車安全利用五則を守りましょう！」（PDF：768KB）

リーフレット「自転車交通安全講座」（PDF：2,343KB）

自転車利用中の交通事故で亡くなった方は、約7割が頭部に致命傷を負っています。また、ヘルメット非着用者は、着用者の約1.6倍、致死率が高くなっています。
自転車用のヘルメットを着用し、頭部を守ることが重要です。

自転車による交通事故で相手方を死傷させてしまい、高額な賠償請求を命じられる事例が発生しています。
そのような万が一の事故への備えとして、自転車保険等への加入が令和2年7月1日から義務付けられました。
自転車保険等に加入しているか確認し、加入していない方は必ず加入しましょう。

自転車事故の無い安全で安心に暮らせる社会を実現するために、「山形県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が制定されました。（令和元年12月24日施行）

「山形県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」の制定について（外部サイト）

※詳細は山形県のホームページをご覧ください。

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