ガス事業の概要
(お届けしているガスの種類は「12A:熱量10,000kcal」です。)
昭和35年2月、石油資源開発株式会社が旧余目町で最初の油田試掘に成功、この油田の採掘に伴い天然ガスが自噴したことから、これを家庭用燃料として利用する計画が推進されました。
昭和38年11月に一般都市ガス事業の認可を受け、翌昭和39年1月からガス管の工事完了箇所より逐次供給を開始しました。
翌昭和40年には酒田市、三川町、旧立川町にも供給を開始し現在にいたっております。
この間、需要の増加に対応するためガスホルダーの増設、液化石油ガス発生混入設備の建設を実施し、絶対的な原料ガス確保のため液化天然ガス(LNG)の導入を決定し現在にいたっております。
余目油田
⇒ 供給エリア(PDF:380KB) ⇒
設備フロー(PDF:747KB)
昭和38年5月 | 余目町ガス事業実施を議決 |
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昭和38年7月 | 余目町ガス事業特別会計を設定 |
昭和38年7月 | 余目町ガス事業施設建設を議決 |
昭和38年11月 | 余目町ガス事業許可 |
昭和38年12月 | 余目町ガス事業供給条例認可 |
昭和38年12月 | 第一期工事竣工 |
昭和39年1月 | 供給開始 |
昭和39年9月 | ガス供給区域変更許可 |
昭和43年11月 | ガスホルダー増設(300m3) |
昭和46年12月 | ガスホルダー増設(1,500m3×0.4MPa) |
昭和49年12月 | LPG発生混入設備竣工 |
昭和56年12月 | ホルダー増設(2,000m3×0.4MPa) |
平成5年12月 | ホルダー増設(2,000m3×0.6MPa) |
平成12年12月 | ガス供給所混合設備更新 |
平成14年1月 | 企業課庁舎新築 |
平成20年3月 | 非常用自家発電設備建設 |
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