更新日：2024年5月1日

　庄内町ふるさと応援寄附金公式サイトには、いろんなポータルサイトがあります。令和４年度の決算報告書では、楽天ふるさと納税のサイトが全体の32%を占めております。
　総務省の通知(R5.7.21)で、返礼品の調達にかかる費用の割合を寄付額の３割以下、送料や手数料などを含んだ経費の総額を５割以下とするルールを定めています。(募集適正基準)
　また、適正な寄付先の選択を阻害する違法等の説明もありますが、その確認は各自治体(団体)に委ねられています。
　楽天ふるさと納税サイトだけ、寄付額の隣にすぐ送料無料との表示があります。本当に送料は楽天が負担しているのですか？それとも、庄内町のチェックが甘いのですか？ちなみに酒田市の公式サイトでは、楽天ふるさと納税サイトを開いて、手続きに入って送料無料の表示になります。
　庄内町はサイトの見比べ、チェックはしていないのですか？説明をお願いします。

　この度は貴重なご意見ありがとうございます。
　まず、ふるさと納税返礼品の送料は、自治体が負担しておりますので、楽天で負担しているものではございません。
　送料無料の表示については、楽天ふるさと納税サイトへの掲載ルールに基づき登録しておりますので、他の自治体と同じ取扱いと認識しております。
　酒田市との違いについては、酒田市公式ホームページから楽天ふるさと納税サイトにアクセスしようとした場合「自治体トップページ」に遷移してから「返礼品」のページへ遷移する流れに対し、本町のふるさと納税公式サイトの場合は「自治体トップページ」へ遷移するのではなく、直接カテゴリごとの「返礼品」のページに遷移させているため印象に違いがあったものと思います。こちらについては、各自治体のページ作りの違いによるものであり、適正な寄付先の選択を阻害するものではないと考えております。
　今後も、他の自治体のページ等を参考にしながら、利用者目線に立ったより良いページ作りを心掛けていきますので、何かお気づきの点等ございましたら、担当までご意見いただければ幸いです。