更新日：2023年2月21日

大中島自然ふれあい館「森森」では、町内小学校の4～6年生を対象として、豊かな自然に恵まれた立谷沢で様々な自然・生活体験を行う森森自然塾を開催しています。令和4年度は、本来は全2回の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症のため第1回が中止となってしまったため、第2回のみの開催となりました。

当日はかなりの冷え込みで、森森周辺は2メートル以上の積雪があり、平地とはまるで別世界でした。
雪遊びの前に、おやつの焼きりんごの準備を2～3人組に分かれて行いました。
出来上がった焼きりんごは、甘さ控えめで大人の味でした。

グラウンドは一面銀世界で、周りの木々も雪で真っ白になって、幻想的な景色が広がっていました。
みんなでスノーシューを履いて、スノーモービルのコースを踏み固めることからスタートしました。
スノーモービルからソリを引いてもらったり、スノーモービルの座席にも座らせてもらったり、みんなで存分に雪遊びを楽しみました。
スノーモービルが発進するたびに、子どもたちの歓声が上がっていました。

お昼ご飯を食べたら、今日のお土産となる木工アートの製作に取り組みました。
自由な発想を活かして、独創的な作品を作り上げていました。