町の木、町の花および町の鳥
更新日:2015年10月5日
町の木 ツバキ
【選定理由】
ツバキは日本原産のツバキ科ツバキ属の植物の総称で、様々な種が分布し、町内の至るところで見られる親しみ深い木です。厳しい冬を耐え忍んで艶やかな花を咲かせ、いち早く春を告げる姿は、庄内町の情熱と活力を象徴しています。
町の花 クロユリ
【選定理由】
国の天然記念物に指定されている「月山」の頂上は庄内町です。その頂上付近に自生しており、小さいながらも凛としたその容姿は、神秘的で気品にあふれています。厳しい高山の環境のもとで生育している希少な植物であり、自然を大切にする庄内町を象徴しています。
町の鳥 ヒバリ
【選定理由】
多くの鳥は木などに止まりながら鳴きますが、ヒバリは飛翔しながら上空でさえずります。早春の大空に高く舞い上がり、元気よくさえずる姿は、庄内町の田園風景にふさわしく、躍進する庄内町を象徴しています。
平成20年7月1日制定
「推奨木」、「推奨花」について
旧余目町、旧立川町で制定されていた町の木、町の花については、庄内町においても「推奨木」、「推奨花」として、これまで同様に身近なものとして大事に扱っていくものとします。
「推奨木」 松、イチョウ
「推奨花」 ひまわり、ヤマユリ