町長あいさつ
更新日:2025年8月25日
幸せが実感でき、住み続けたいまちを目指します
少子高齢化の進行や人口構造の変化、自然災害の激甚化による防災・減災対策の重要性、エネルギーや物価の高騰、ライフスタイルや価値観の多様化などにより、今後のまちづくりは大きな転換期を迎えています。
このような時代において、数値やデータだけでは測りきれない、一人ひとりの幸せ(Well-being)を大切にする社会づくりが求められており、心も体も元気で、家庭・職場・地域など、社会との温かいつながりを感じられることが、町民の皆様の暮らしの豊かさと幸せを支える基盤になると確信しています。
庄内町が、これからも「住んでよし、訪れてよし」のまちとして、豊かな地域資源を活かしながら、魅力的で安全・安心の空間を創造し、暮らす人々がいきいきと活動できるまちを目指します。
安全・安心をつくる
自然災害への備えと安全・安心な環境をつくり、快適に暮らせるまち
・子育て、保育、教育環境の充実を図ります
・平時からの情報共有により防災対策の強化を図ります
・誰一人取り残さない避難防災体制、防災アプリの活用を進めます
・食料、エネルギーの自給を図り、安全・安心のまちをつくります
・ふるさと納税や道の駅の活性化で財政基盤の安定を図ります
地域をつなげる
地域のつながりと強みを活かし、つながるまち
・DXや人材活用を図り、人口減少に負けない活気あるまちづくりを推進します
・まちづくりセンターを中心にみんなの居場所と課題解決を図ります
・世代間、異業種、移住者の交流を深め、生きがいづくりを応援します
・学校、地域、家庭の連携強化により子どもたちの成長を応援します
・医療、買い物支援体制の整備を進め、住みやすいまちを目指します
地域資源を活かす
地域の良さを実感し、自分らしく、幸せを実感できるまち
・教育、リカレント教育、生涯学習を推進します
・郷土学習、南三陸町交流、海外研修などにより広い視野で自律できる子どもを育てます
・6次化から9次化産業を目指し、儲かる農業、産業を推進します
・町の優位性を活かし、起業や企業誘致につなげます
・町の強みに磨きをかけ、地域資源の循環と情報発信で活性化を図ります
令和7年8月
町長プロフィール
名 前 | 富樫 透(とがし とおる) |
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生年月日 | 1963年(昭和38年)3月30日 |
現 職 | 庄内町長(任期:令和7年7月31日から令和11年7月30日まで) |
最終学歴 | 東京農業大学農学部卒業 |
座右の銘 | 温故創新(歴史に学び未来につなぐ) |
趣 味 | ジョギング、山登り、読書 |
主な略歴 | ・余目町議会議員(平成11年4月30日から平成17年6月30日まで) |
・庄内町議会議員(平成17年7月1日から平成29年3月31日まで) | |
・庄内町議会副議長(平成18年7月6日から平成22年6月30日まで) | |
・庄内町議会議長(平成22年7月7日から平成29年3月31日まで) | |
・庄内町長(令和3年7月31日から令和7年7月30日まで) |