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医療的ケア児の保育園の受け入れについて

更新日:2026年5月29日

提言・質問

 医療的ケアが必要な子を保護者(育休中)が自宅でケアをしながら育てております。産休中に内定していた町内の保育園からは「対応できる看護師がいない」との理由で入園を断られました。酒田市・鶴岡市にある児童発達支援施設では受け入れ枠がなく、入れても多子軽減の対象外で高額の保育料を自己負担しなければならないとお聞きしました。病児保育のある町外の保育園も勧められましたが、入園の見通しは立っておりません。
 生まれた子が医療的ケア児というだけで、どこからも受け入れてもらえないことをつらく感じております。育休後に職場復帰予定でしたが、町外にあり職場からも遠い保育園では通勤に支障が出ます。保育園に入れない場合は離職しなければなりません。主たる生計者である私が離職すると家族全員の生活が厳しくなります。安定した生活のためには、医療的ケア児を預けて働き、収入を得る必要があります。
 令和3年9月に施行された『医療的ケア児支援法』には、医療的ケア児と暮らす家族の、育児やケアを理由とした離職を防止するため、どこに住んでいても適切な支援が受けられること、保育園側で適切な医療的ケアができる保育士や看護師の配置をすることが挙げられています。庄内町の保育園にも一時預かり事業も含めて、そのような対応をしていただきたく要望いたします。酒田市や鶴岡市の施設に頼らず、庄内町の子どもたちとともに、地域の人に見守られて育つことを切実に望みます。この子も含めて「待機児童ゼロ」の町にしていただけますようお願いいたします。

子育て応援課児童発達支援係

 この度は、医療的ケア児の保育施設等への受け入れに関する貴重なご意見ありがとうございました。
 在宅で医療的なケアを行い、日々不安を抱えながら子育てをしている状況の中、お子さんの入園についても、内定していた保育施設では受け入れが難しいという結果を受けたことで、不安な気持ちややり場のない気持ちであると察しております。
 町としては、いただいたご意見を踏まえ、現在どのような体制や支援があれば受け入れできるのかを調整しているところです。
 医療的ケアを必要とするお子さんも庄内町の大切な子どもたちです。保護者の方のご意向も伺いながら、お子さんに合った適切な支援が行われるように、関係部署や関係機関と連携し、これからも地域の中で安心して過ごせるよう、切れ目のない支援と環境づくりに努めてまいりたいと思います。
 今後もお子さんの成長に伴う心配なこと等がございましたら、一緒に考えてまいりますので、いつでも遠慮なくご相談ください。

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