更新日：2023年3月7日

「庄内町淡水魚養殖施設」の指定管理者について、庄内町淡水魚養殖施設設置及び管理条例（平成20年庄内町条例第26号）第6条第1項の規定により、次のとおり指定しましたのでお知らせします。

1. 施設の名称：庄内町淡水魚養殖施設
2. 指定管理者：庄内町狩川字小野里81番地1　月山鱒の会　会長　長南佳佑
3. 指定の期間：令和5年4月1日から令和8年3月31日まで

1. 申請団体数　1団体

2. 指定管理者選定委員会の状況

1回目：令和4年12月14日（水曜）募集要項、選定基準について
2回目：令和5年2月13日（月曜）申請団体の申請資格の有無、選定基準の確認について、候補者の選定について

3. 審査基準

（1）施設の平等利用の確保
・管理運営を行うに当たっての経営方針は適切か。
・住民の平等な利用が確保されているか。
（2）施設の効用の最大限の発揮
・利用者の増加を図るための具体的手法は十分か。
・サービス向上のための取り組み内容は適切か。
・施設の機能や設備を十分に活用しているか。
・自主事業は、設置目的の達成に合致しているか。
・地域との連携、協調が図られているか。
（3）施設の適切な管理運営及び管理経費の縮減
・施設の安全管理、利用者の安全管理、個人情報保護への取り組みは十分か。
・維持管理は効率的に計画されているか。
・利用者等に対する損害賠償保険に加入しているか。
（4）施設の管理を適正かつ安定的に行う人的能力、経営的基盤の確保
・収支の積算と事業計画は整合性が図られているか。
・収支計画は実現可能なものか。
・職員体制は十分か。
・職員の育成、研修体制は十分か。
・申請者の財務状況は健全か。

4. 審査結果及び選定理由

上記の審査基準に基づき、選定委員会において審査を行った結果、月山鱒の会を庄内町淡水魚養殖施設の指定管理者の候補者として選定しました。
選定理由は、情報発信や販路開拓により持続的な安定経営が見込まれること、ニジマスの養殖に挑戦し地域の特産品化を目指して意欲的に取り組んでいることなどが評価されました。

5. 指定

令和5年第2回庄内町議会定例会において指定の議決を経て、令和5年3月7日に指定管理者として指定しました。