飼い主のいない猫の不妊去勢手術費助成金

更新日：2025年12月24日

庄内町飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金

　令和5年4月1日から、飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、人と猫との調和のとれた共生社会を実現するために、「庄内町飼い主のいない猫の不妊去勢手術費補助金」制度を実施しています。

対象となる猫

　町内に生息する飼い主のいない猫

補助対象の要件

町内在住者又は町内で活動する団体（代表者が町内在住者である団体又は町内に事務所か事業所を有する団体）
不妊手術又は去勢手術を行い、片方の耳をV字カットすること
交付申請書の「2飼い主のいない猫についての確認書」欄に町内在住である第三者から署名をもらうこと
次の事項を遵守すること

　　　　　1　捕獲場所に戻す場合は、トイレの確保、餌の管理等により周辺環境の美化を図り、
　　　　　　　近隣住民の理解を得るよう努めること。
　　　　　2　捕獲から手術、補助金交付決定後も含めて、対象の猫に関する問題について、
　　　　　　　一切の責任を負い、誠意を持って解決すること。

補助対象経費

不妊手術又は去勢手術に要する費用
耳カット施術に要する費用

補助金の額

不妊手術（メス）：1件につき上限14,000円
去勢手術（オス）：1件につき上限7,000円

手続きの流れ

（1）手術の実施
　　※予算の範囲内で行いますので、手術実施前に一度環境衛生係へご確認ください。
（2）交付申請書の提出
　　・添付書類：猫の正面を含む全身写真、耳カット施術を実施したことが分かる写真、領収書の写し（申請者の氏名、手術を行った獣医師の氏名、手術実施日、処置の内容及び対象経費が記載されたもの）
　　・申請書に、町内に在住し申請者と世帯を別にする者から、飼い主のいない猫についての確認を受けてください。
（3）町の交付決定
（4）補助金の振込