高齢者安心おかえり登録事業
更新日:2024年7月26日
認知症になってしまうと記憶力や判断力が低下して、道に迷ったり、自分の家がわからなくなってしまう場合があります。
そこで、あらかじめ徘徊(はいかい)の心配がある高齢者の情報(氏名、性別、住所及び年齢)を、庄内町(保健福祉課)に登録し、事前に情報を警察署、地域包括支援センターのほか、居住する区域の「自治会等の代表者等」または「民生委員・児童委員」に提供しておくことで、実際に行方不明になったときに、早期発見・早期保護につながります。また、登録者を警察が保護したときに、早期に身元を確認し、いち早くご家族に連絡することができます。
対象者
認知症により徘徊のおそれがある在宅で生活する高齢者等
登録方法
- 登録を希望される方は、庄内町保健福祉課高齢者支援係または庄内町地域包括支援センターにご連絡ください。
- 地域包括支援センター職員がご自宅に伺い、手続きについてご案内いたします。
- 登録された方については、年1回程度、地域包括支援センター職員がご本人の状況を確認し、登録情報を更新します。
庄内町保健福祉課高齢者支援係:制度内容を説明し地域包括支援センターにつなぎます | 0234-43-0490 |
庄内町地域包括支援センター(余目):余目第一学区、余目第二学区、余目第三学区担当 | 0234-45-1030 |
庄内町地域包括支援センター(立川):余目第四学区、狩川地区、清川地区、立谷沢地区担当 | 0234-51-2505 |
必要書類等
- 庄内町徘徊高齢者事前登録事業申請書
地域包括支援センター職員が訪問の際に持参します。必要事項をできるだけ詳しくご記入ください。 - ご本人の写真
地域包括支援センター職員が訪問した際に撮影します。顔と全身がわかるものを撮影させていただきます。
見守りシール(どこシル伝言板)
高齢者安心おかえり登録事業に登録された方で、希望する方には「見守りシール」を交付しています。
見守りシールは、衣服等にアイロンで圧着できるQRコードの記載されたものです。徘徊等により行方不明になった際、衣服等に貼られた見守りシールのQRコードが読み取られると、保護者へ発見通知メールが届くとともに、発見者は伝言板にアクセスしてチャット形式で保護者に居場所等を知らせることができます。また、QRコードを読み取った際に、徘徊している方のニックネームや保護時に注意すべきことなど対処方法がわかります。
※保護した場合は、警察署への連絡もお願いいたします。
関連ファイル
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お問い合わせ
保健福祉課 高齢者支援係
〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目字町132-1
電話:0234-43-0490