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認知症支援

更新日:2022年12月9日

庄内町では、認知症になっても安心して暮らし続けられるまちを目指して、様々な支援をおこなっています。

ほっとひと息カフェ(認知症カフェ)

もの忘れが気になる・心配という方やそのご家族、ちょっと誰かと話をしたいなど、地域のみなさんがお茶を飲みながら、安心して話せる場です。毎月第一月曜日の定期開催です。

認知症カフェの様子

認知症カフェの様子

ものわすれ相談

もの忘れが気になる・心配という方やそのご家族、地域の皆さんから、もの忘れについての相談をお受けします。毎月第三金曜日の定期開催です。

認知症サポーター養成講座

認知症になっても安心して暮らせる町をめざし、認知症サポーター(認知症の方の応援者)を養成するための講座を開催しています。認知症キャラバンメイトによる無料の講義です。学校・自治会等・企業・団体の方等からの希望に応じて随時開催いたします。

認知症サポーター養成講座の様子

高齢者安心おかえり登録事業

認知症高齢者が行方不明になった場合に早期に発見し保護するため、徘徊のおそれのある高齢者等を事前登録する事業です。希望者には「見守りシール」を交付します。
【対象者】町内に住所を有し在宅で生活し、次のいずれかに該当する方
・65歳以上の認知症等により徘徊のおそれのある方
・その他町長が特に必要と認める方
【登録方法】登録を希望される方は、庄内町地域包括支援センターにご連絡ください。担当職員がご自宅に伺い、手続きについてご案内いたします。
地域包括支援センター(余目)電話:0234-45-1030
立川サブセンター電話:0234-51-2505

見守りシールについて

高齢者安心おかえり登録事業に登録された方で、希望する方には「見守りシール」を交付します。

令和4年度徘徊声かけ訓練

令和4年8月7日、余目第一まちづくりセンターを会場に、認知症になっても安心して暮らせる町づくりを推進するため、「徘徊声かけ訓練」を開催しました。
訓練の内容は、「認知症サポーター養成講座」を開講し、認知症への理解と接し方について学んでいただいた後、庄内警察署署員より「やまがた110ネットワーク(やまがた県警から、電子メールで安全安心情報を提供するネットワーク)」の登録と利用の説明を受け、実際に参加者の持参した携帯電話に登録を行いました。その後、「見守りシール」の仕組みと利用の説明を受け、実際に徘徊する認知症高齢者役に認知高齢者の気持ちに配慮しながら声をかけ、二次元コードを読み取り、保護するまでの模擬訓練を行いました。
徘徊する認知症高齢者役は、「(1)やまがた110ネットワークから行方不明の情報があり、かつ、見守りシールを付けている人」、「(2)見守りシールを付けている人」、「(3)何も情報のない人」という設定で3人の認知症キャラバンメイトから演じていただきました。
訓練に参加した方からは、「認知症についての理解も深まりイメージがつかめた。」「家族が認知症になったときのことを考えた。」「何の情報もない場合、徘徊者かどうか判断しにくい。」「ちょっと変だなあと思っても声かけは難しいが、今後は少し注意をして人を見るようになるかもしれない。」「まったく見知らぬ人への声かけは本当に難しかった。自分も認知症になる可能性はあるので、みんなで助け合って生活していきたいと思った。」「地域が一緒になって今後のことも考えていったほうがいいのではないかと教えられた。」などの感想がありました。
認知症高齢者ができる限り住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができるよう、また、その家族を支援するためにも、一人でも多くの方から認知症について理解を深めていただくとともに、認知症高齢者が徘徊したとしても早期発見、早期保護につなげ安全につながる事業を継続していきます。
徘徊声かけ訓練の様子

庄内町認知症安心ガイド

「庄内町認知症安心ガイド」を発行しました。認知症の予防や相談機関についてまとめましたので参考にしてください。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。認知症ガイド(簡易版)R2(PDF:493KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。認知症ガイド(詳細版1)(PDF:224KB)
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。認知症ガイド(詳細版2)(PDF:176KB)

過去の事業報告

庄内町福祉まちづくり講演会

平成29年10月19日(木曜)、余目第四公民館において、民生委員・児童委員制度100周年記念事業として、「庄内町福祉まちづくり講演会~認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために」~を開催しました。
まずは、認知症キャラバンメイトによる寸劇からスタート。認知症のおばあさんと困り顔で対応するお嫁さんのやりとりに、会場は笑いに包まれ、認知症の方への対応の仕方を楽しく学びました。次いで、鶴岡市中目内科胃腸科医院院長(現山形県医師会長)中目千之氏の講演では、「認知症を理解して、ともに歩もう」と題し、認知症の予防方法や接し方など、ユーモアたっぷりに分かりやすく教えていただきました。最後は、民生委員・児童委員を代表して、佐藤勝喜氏から「認知症高齢者の見守り活動」として、日頃の地域での見守りについての事例発表がありました。
参加者アンケートでは、認知症の家族がいるのでたいへん参考になった、地域全体で支え合う社会にしたいなどの感想があり、これから迎える超高齢化社会に向け、認知症について理解するよい機会となりました。
ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。写真1(画像:148KB)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。写真2(画像:157KB)ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。写真3(画像:211KB)

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お問い合わせ

保健福祉課 高齢者支援係
〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目字町132-1
電話:0234-43-0490

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窓口受付時間:月曜から金曜(祝日および12月29日から1月3日を除く)午前8時30分から午後5時15分
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