令和5年4月1日から農地法の下限面積は撤廃されています
更新日:2025年11月20日
令和5年4月1日より、農地法が一部改正され、これまで農地の権利取得時に求められていた下限面積要件が撤廃されました。
ただし、農地の権利取得に必要な下記の要件は、これまでと変わりありませんので、注意してください。
・農地の全てを効率的に利用すること
・必要な農作業に常時従事すること
・周辺の農地利用に支障がないこと
農地の権利取得にかかる下限面積の要件
農地法第3条により農地の売買・貸し借りなどの権利を取得するには、農業委員会の許可が必要です。
許可を得るためには、許可後の耕作面積が下限面積以上になることが要件の一つだったため、庄内町では下記のように下限面積を設定しておりましたが、農地法の一部が改正され、令和5年4月1日から農地の権利取得にあたっての下限面積要件が撤廃されることになり、庄内町で設定している下限面積も廃止になりました。
| 設定区域 | 面積要件 | 令和5年4月1日以降の面積要件 |
| 庄内町全域 | 50a | 廃止 |
庄内町全域のうち |
0.1a |
廃止 |
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