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令和5年5月11日 原田眞樹さんが旭日小綬章に輝きました

更新日:2023年5月11日

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。笑顔の原田さん(画像:795KB)




 2年11カ月旧余目町長、町村合併後16年の間、庄内町長を務めあげた功績などが称えられ、原田眞樹さん(廿六木)が旭日小綬章を受章されました。
 42歳で余目町議会議員に当選、2期7年を経て49歳で余目町長に就任。町政に挑戦した経緯を伺うと、「青年会議所の理事長を務めていた時、町の振興計画の策定に携わる機会があり、町政に興味がわいた。その後町議会に周囲から出馬してみないかと勧められ、町議員に立候補した」。町長への挑戦については「地方分権が叫ばれていた当時、余目町として自主的にできることは何かと考え、町長を志した」とのこと。他にも県町村会会長、全国町村会副会長を歴任し、地方自治に多大な貢献をされました。
 公平公正を信念に、「行政とは何のためにあるのか」と日々自問し、一人も見捨てない「日本一のまちづくり」を目指していた原田さん。行政の「運営」から「経営」へと方針を切り替え、町政を担ってきました。就任中は旧立川町と旧余目町との合併、東日本大震災での南三陸町への支援、新型コロナウイルス感染症への対策などに尽力し、合併については「3年間で200回以上の会合を重ね、合併のメリット・デメリットを徹底的に議論し、説明責任を果たした結果の合併だった」と語りました。また東日本大震災を思い返し「商工会さんや農協さんの協力もあり、南三陸町へ迅速な支援ができたと思う」、新型コロナウイルス感染症対策については「国で防疫してくれるはずが地方に対応が丸投げになった状況で、町独自の対策を行うことに苦心した」と振り返りました。
 今回の受章については「町長として当たり前のことをしてきただけ。町民のみなさんの支援があって長い間町政を担うことができた。今回の受章はある意味での卒業証書だと思う」と話されました。

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