山形県民の歌「最上川」
更新日:2018年6月21日
広き野を ながれゆけども 最上川 うみに入るまで にごらざりけり
広く知れ渡っているこの歌は、昭和天皇が大正14年に来県された次の年の「歌会始」でお詠みになられたものを、昭和5年に東京音楽学校(現在の東京芸術大学)の島崎赤太郎教授が作曲し、昭和57年3月31日「山形県民の歌」として制定されました。雄大な庄内平野の中を四季折々の美しい景色を映し出す一級河川最上川。堤防に桜堤を設けたり、今後はより環境に配慮した河川開発が推進されるものと思います。
今後も変わらずに綺麗な川のまま日本海に合流していくことを祈ります。
【撮影場所:最上川堤防】