地震から身を守るために
更新日:2021年10月5日
地震は、いつどこで起こるか分かりません。普段からできる地震への備えを、改めて確認しておきましょう。また、いつどこで地震が起きても、その場の状況に応じた行動がとれるように、普段からイメージトレーニングや訓練をしておきましょう。
日頃からできる地震への備え
◆住居の耐震診断
家屋やブロック塀などの耐震強度を確認し、必要な補強・改修をしましょう。
◆家具類の転倒・落下・移動防止対策
家具などの耐震固定を行い、家の中に“物が落ちてこない、倒れてこない、移動してこない”安全なスペースを作っておきましょう。食器棚などのガラス製品が転倒したり、すべり出さないようにしておきましょう。
◆非常持出し品、備蓄品の確認
避難する時に最低限必要なもののリストを作成し、すぐに持ち出せるよう揃えておきましょう。乾電池や非常食などが利用可能か、普段から点検も必要です。
◆家族で話し合いましょう
家族が離ればなれになった時に、連絡を取り合う手段や集合する場所を決めておきましょう。避難場所を確認し、避難経路は複数のルートを考えておきましょう。自分の住む地域の危険な場所、役立つ施設などを把握しておきましょう。
地震が起きたときの身を守る行動例
周囲の状況に応じてあわてず、まず身の安全を確保してください。
お問い合わせ
環境防災課 危機管理係
〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目字町132-1
電話:0234-43-0246