更新日：2025年12月4日

申告とは、前年1月から12月までの1年間の所得を計算し確定することをいいます。
所得税の精算や町・県民税の課税資料となるほか、行政サービスの提供にあたって所得状況を把握するために必要なものですので、必ず手続きをしてください。
町では所得税・住民税申告の相談会を設けています。

令和8年1月1日現在、庄内町に住所がある方で

• 営業・農業(委託している方も含む)・不動産(地代家賃)収入がある方
• 給与・公的年金等以外の収入がある方(個人年金など)
• 社会保険料控除や生命保険料控除、医療費控除などの所得控除を追加したい方
• 収入がなかった方

下記フローチャートも参考にご覧ください。

フローチャート「あなたは申告が必要？不要？」（PDF：154KB）

確定申告が必要な方は「 確定申告が必要な方(国税庁ホームページ)（外部サイト）」をご覧ください。

前年の申告状況に応じて、1月下旬に住民税申告書等を送付します。また、所得の状況によっては、申告書が届かない方でも申告が必要な場合があります。
申告が必要な方は、申告書の有無にかかわらず申告会場にお越しください。

スムーズな受付のため、申告資料(収支内訳書等)の事前作成にご協力ください。

• 支払った医療費は、人別、医療機関別に集計し「医療費の明細書」に記入しておきましょう。
• 営業・農業・不動産の帳簿等を事前に整理し、収支内訳書に記載しておきましょう。

※農業の収支に関する相談は地域の青色申告会が対応します。

また、スマホやパソコンでの電子申告を受け付けています。ご自宅で、スマホやパソコンで簡単に申告書の作成･送付が可能です。ぜひご活用ください！

• 町・県民税申告について･･･「eLTAX(電子申告)について(町ホームページ)」
• 所得税確定申告について･･･「e-Tax(国税電子申告・納税システムホームページ)（外部サイト）」

• 申告者名義の通帳(新規に口座振替を申し込む場合は通帳印)
• 申告書、収支内訳書、申告のお知らせ等の税務署や役場から配布された書類
• 事業所得(営業所得・農業所得)、不動産所得のある方は、令和7年中の収支がわかる書類(帳簿、領収書、通帳、各種証明書等)

※田んぼの委託金額については、必ず収入金額のわかるものをお持ちください。
※事業所得の経費として固定資産税を計上する場合、課税明細書または課税台帳の写しを必ずお持ちください。

• 生命保険料、地震保険料、旧長期損害保険料の控除証明書
• 社会保険料控除を受ける方は、令和7年中に支払った領収書または支払証明書
• 医療費控除を受ける方は、医療費の明細書または医療費のおしらせ、医療機関の領収書等

※医療費の明細書は、国税庁ホームページ（外部サイト）よりダウンロードできます。

• セルフメディケーション税制の適用を受ける方は、セルフメディケーション税制の明細及び健康増進等の一定の取組を証明する書類

※セルフメディケーション税制の明細書は、国税庁ホームページ（外部サイト）よりダウンロードできます。

• 障害者控除を受ける方は、該当者の手帳または証明書
• 給与所得、公的年金等の源泉徴収票
• その他、収入、経費、所得控除が証明できるもの

• 申告書にマイナンバー(個人番号)の記載が必要です。
• 申告書提出の際に本人確認書類の提示が必要です。

マイナンバーカード(個人番号カード)を持っている場合	マイナンバーカードが必要です。
マイナンバーカード(個人番号カード)を持っていない場合	番号確認書類１点と身元確認書類１点が必要です。 【番号確認書類】本人の個人番号を確認できる書類 個人番号の通知カード 住民票の写しまたは住民票記載事項証明書(個人番号の記載があるものに限る)　　　　･･･等 【身元確認書類】記載した個人番号の持ち主であることを確認できる書類 運転免許証 パスポート 身体障害者手帳　　　･･･等

昨年、確定申告書を作成、提出した方は国税庁より申告のお知らせはがきまたはお知らせ通知が届きます。これは、確定申告書の受付時間や納期限等が記載してあるもので、確定申告書および収支内訳書は同封されていません。
収支内訳書等が事前に必要な方は、国税庁ホームページ（外部サイト）よりダウンロードしてください。
また、令和8年1月下旬頃までに庄内町役場住民税係にも各種申告書を準備する予定です。

町民税・県民税申告書の書き方（PDF：217KB）

令和8年度分所得控除一覧表（PDF：164KB）

詳細は下記をご確認ください。

令和8年度以降の個人住民税から適用される税制改正について

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