更新日：2022年7月2日

　今年の 8 月に稲沢市で初めての高校生議会が開催されます。私の属する会派では、稲沢市のコミュニティバスのルート再編の提案と、初めて開かれる高校生議会という若者の意見を聞く機会を常設化するために条例の制定を提案します。私の会派では全国の高校生議会を調べており、庄内町では高校生議会があることが分かりましたのでお尋ねします。
１．高校生議会の主催はどちらでしょうか
２．高校生議会の発足年はいつでしょうか
３．庄内町の高校生議会の特徴はありますでしょうか

　当町では、平成 26 年から 28 年の 3 か年、「高校生・大学生議会」を開催しております。経過としましては、平成 24 年 7 月制定した「みんなが主役のまちづくり基本条例」の具現化に向けた取り組みのひとつとして、若者が模擬議会の体験を通じ、町政への関心を深めてもらえるように、地元の高校生や東北公益文科大学とのタイアップで開催しておりました。では、いただいたご質問についてお答えいたします。
１．主催は、庄内町みんなが主役のまちづくり実行委員会になります。（事務局は企画情報課）
２．平成 26 年度に第 1 回目を開催しています。（以降平成 28 年度まで３回開催）
３．議員定数は 10 名程度とし、対象は、庄内総合高等学校（地元の高校）、東北公益文科大学学生、その他庄内地区の高校生（町内在住）としています。町の議会一般質問通告方式を参考に実施し、高校生大学生議員が質問をし、町が答弁者となります。議会の模様は、インターネット議会中継によりライブ配信を行い、録画配信も行っています。（山形県庄内町公式 YouTube チャンネルでご覧いただけます。）