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第112回収蔵品展「花時」

会期  2020年3月21日(土曜)から6月14日(日曜)まで
開館時間  平日:午前9時~午後7時 土日:午前9時~午後5時
休館日  毎週月曜日、4月29日(水曜・祝日)、5月5日(火曜・祝日)、5月6日(水曜・祝日) 
入館料  無料
会場  庄内町内藤秀因水彩画記念館 第1展示室、第2展示室、2階展示室

【一部サービス再開に伴うお知らせ(2020年5月29日更新)】
※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、併設の町立図書館を含め、4月7日(火曜日)より当面の間臨時休館しておりましたが、5月16日(土曜日)より開館を再開いたします。

※開館再開にあたり、当初予定を変更し、6月14日(日曜日)まで本展の会期を延長いたします。

 また、当面の間山形県内にお住まいの方のみご利用可能とさせていただくほか、混雑時には入場制限や、時間差入場のための誘導を行う場合があります。何卒ご了承ください。

 その他、開館状況やご来館時の注意事項はトップページ「新着情報」をご確認ください。

概要
草花や樹木は人々にとって古くから鑑賞の対象であり、絵画の題材としてもなじみ深い存在です。そして内藤秀因もまた、庭園に咲く植物を描いた作品を多数残しています。
本展では花をテーマに45点の作品を展示します。第1展示室と2階展示室では、様々な種類の花が描かれた作品をご紹介します。主題として、またときに風景の一部として、どのような花が作品に取り入れられているかご注目ください。メインとなる第2展示室では、内藤秀因が特に好んで描いた三種の花木、梅・桜・桃を主題とする作品をご紹介します。光を宿しているような花びらの表現はもちろん、力強くうねる古木の幹の表現も見どころです。
一瞬の花時を捉えた作品の数々をぜひご覧ください。


《飛鳥山の桜》1970年


《湯島天神》1974年


《須賀川牡丹園 藤棚・巨木牡丹》1967年


《赤城山 新坂平 白樺牧場》1970年


《桜花さかり》1978年


《梅園》1985年

収蔵品展