つちだよしはる絵本原画展「ぶっくり図書館」
2011年7月30日(土曜)から8月28日(日曜)
ワクワクするようなストーリーは元気と勇気の、心あたたまる物語は励ましのメッセージ。びっくりと、にっこりがあふれる絵本の世界、ぶっくり図書館へようこそ。
- 展示作品 絵本の原画を見よう
近作・最新作の5作品から約70点展示
『森のおくりもの』(佼成出版社)
『バレリーナマノン』(佼成出版社)
『せかいでたったひとつのこもりうた』(PHP研究所)
『ふしぎなブックリブック』(ベネッセ・こどもちゃれんじじゃんぷ)
『これからもずっとともだち』(メイト)
『ちいさいなかま(表紙)』(ちいさいなかま社) ほか - ワークショップ 一緒に作ろう!
8月27日 (土曜) 10時30分から 森のリースづくり
8月27日 (土曜) 13時30分から ウェルカムボードを作ろう
定員に達したため募集は締め切りました。 - サイン会 かいてもらおう!
会場 内藤秀因水彩画記念館
8月27日 (土曜) 11時30分から 8月27日 (土曜) 15時00分から
当日会場特設ショップで絵本を購入された方に
先着60名整理券を配布します。 - 3月11日チャリティバザー くまくんバザー
庄内町の友好町・南三陸町へ本を贈るため、
つちだよしはるさんの関連グッズを販売する
チャリティバザーを開催します。
くまくんバザー抽選会は、 8月27日 (土曜) 14時30分から - おはなしらんどポップコーンの読み聞かせ
展示作品の読み聞かせをします。
8月27日 (土曜) 10時00分から 8月27日 (土曜) 13時00分から
つちだよしはるさんからのメッセージ
「5回目を迎えた『つちだよしはる絵本原画展』に込めたのは、信じること、あきらめないこと、そして思いやる心。小さな優しさがつづられた絵本が、誰かの小さな一歩に寄り添うことができたらうれしいです。」
森のおくりもの (佼成出版社)
バレリーナマノン (佼成出版社)
せかいでたったひとつのこもりうた (PHP研究所)
ふしぎなブックリブック (ベネッセ)
これからもずっとともだち (メイト)
つちだよしはるさんプロフィール
1957年山形県鶴岡市出身。本名土田義晴。日本大学芸術学部油絵科に在学中、中谷貞彦、千代子夫妻に師事する中で、絵本の世界に進むことを決意する。1980年『にわのはな(フレーベル館)』で、23歳の絵本画家としてプロデビュー。英語版『にわのはな』は、海外でも発売。1985年、作家 森山京氏と出会い、あかね書房から森山京作 土田義晴絵の『きいろいばけつ』が発売され、その年の全国課題図書(低学年)となる。きつねのこシリーズはその後も続き、4作品が発表され、中でも『きいろいばけつ』は、20数年間、100刷を越えるロングセラーを続けている。その後、茂市久美子氏との『ゆめをにるなべ』で再び全国課題図書となり、多くの子どもたちに愛読されている。さらに、2004年にも、土田さんと茂市久美子さんの作品 『このはの おかね つかえます』が、全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催の 第50回青少年読書感想文全国コンクールの小学校低学年の部(1.2年生)の『課題図書』となる。現在では、絵本等の出版本も300冊以上になり、多くの方に愛され親しまれている。