つちだよしはる絵本原画展「artwork」
会期 | 2019年7月20日(土曜日)から8月25日(日曜日)まで |
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開館時間 | 平日 :午前9時~午後7時 土曜日・日曜日:午前9時~午後5時 |
休館日 | 毎週月曜日 |
入館料 | 無料 |
会場 | 庄内町内藤秀因水彩画記念館 |
主催 | 庄内町教育委員会 |
協賛 | おはなしボランティアサークル「おはなしらんどポップコーン」 |
展示作品
本展では、最新の絵本や童話の原画約50点を中心に、長年おこなっている庄内の子どもたちとの交流活動のなかで生まれた作品や、描き下ろしのタペストリー・ストーリーボックスなど、絵本作家つちだよしはるさんが手がけた多彩な作品をご紹介します。
[絵本原画]
● 新作絵本『ねずみくんのおくりもの』
● 新作童話『野うさぎレストランへようこそ』、『森のとしょかんのひみつ』
(「森のとしょかん」シリーズ)
● 新作絵本『あおいむぎわらぼうし』
[特別制作]
● 絵本『ねずみくんのおくりもの』の世界を箱庭のように立体的に表現したストーリーボックス、
絵本『ねずみくんのおくりもの』描き下ろしのタペストリー
● 庄内地方の方言をイラストに描いた「方言コレクション」
[交流作品]
● 庄内町の幼稚園児との交流創作絵画
● 酒田特別支援学校卒業生との制作絵画
● 絵本『とっかちゃん』
● 余目中学校美術部(ジュニア学芸員)による作品紹介パネル
つちだよしはる 文・絵,あべやすつぐ 原作『ねずみくんのおくりもの』
武鹿悦子 作,土田義晴 絵『あおいむぎわらぼうし』
小手鞠るい 作, 土田義晴 絵『野うさぎレストランへようこそ』
小手鞠るい 作, 土田義晴 絵『森のとしょかんのひみつ』
会期中のイベント
- ライブペインティング
- [申込不要]原画展会場で、つちださんと一緒に壁画を描きます。
- 日時:7月20日(土曜日)午前10時~(約60分)
会場:内藤秀因水彩画記念館 展示室
対象:どなたでも
- ワークショップ
- [いずれも要申込]
つちだよしはるさんを講師にお迎えし、3種類のワークショップを実施します。
- 1)絵本バッグをつくろう 【定員に達しました】
手づくりマイバッグを持って図書館におでかけしよう♪
絵の具で絵を描き、自分だけのバッグをつくります。
日時:7月20日(土曜日) 午後1時~(約60分)
対象:幼児以上
定員:先着20名
参加料:300円
- 2)立体くまくんをつくろう
くまくんがあなたのおうちに!
高さ約20cmの白地のくま型に絵付けします。
- 日時: 8月10日(土曜日)午前10時~(約60分)/ 8月17日(土曜日)午後1時~(約60分)
対象:小学生以上
定員:各回先着20名
参加料 :300円
- 3)絵皿をつくろう 【定員に達しました】
食事が待ち遠しくなるマイ絵皿!
専用絵の具でお皿に絵をかき、オリジナルの絵皿をつくります。
- 日時:8月10日(土曜日) 午後1時~(約60分)
対象:幼児以上
定員:先着20名
参加料:300円
- ワークショップお申し込み方法
- 7月6日(土曜日)午前9時より、お電話(0234-43-3039)または庄内町立図書館カウンターにてお申し込みください。受付時間:(平日)午前9時~午後7時 /(土曜日・日曜日)午前9時~午後5時
※月曜日および祝日は休館日です。
※お申し込みは先着順です。定員に達し次第締め切らせていただきます。
※お申し込み後、万が一キャンセルなさる場合はお早めのご連絡をお願いいたします。
- サイン会
- 日時:7月20日(土曜日) 午前11時10分~ / 午後2時30分~
8月10日(土曜日) 午前11時10分~ / 午後2時30分~
8月17日(土曜日) 午後2時10分~
対象:当日、会場特設ショップで本をご購入いただいた方に、先着順で整理券を配布します。
※色紙へのサインにはご対応いたしかねますので、ご了承ください。
- おはなしらんどポップコーンによる読み聞かせ
- [申込不要]
日時:7月20日(土曜日)午後2時~
8月10日(土曜日)午後2時~(各回約20分)
会場:内藤秀因水彩画記念館 展示室
対象:どなたでも
出展作家プロフィール
つちだよしはる
1957年生まれ、山形県鶴岡市出身。
日本大学芸術学部油絵科に在学中、中谷貞彦・千代子夫妻に師事する中で、絵本の世界に進むことを決意する。
1980年に『にわのはな』(フレーベル館)で、絵本画家としてプロデビュー。英語版『にわのはな』は海外でも刊行される。
1985年、作家 森山京氏と出会い、森山京作・土田義晴絵の『きいろいばけつ』(あかね書房)が発売される。『きいろいばけつ』はその年の全国課題図書となり、現在では100刷を越えるロングセラーとなっている。また、のちに「きつねのこ」シリーズとして3作の続刊が発表される。
さらに、茂市久美子氏との『ゆめをにるなべ』が全国課題図書となり、2004年には茂市久美子氏との作品『このはの おかね つかえます』が、全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催の第50回青少年読書感想文全国コンクール小学校低学年の部の課題図書となる。
2015年7月、読書推進団体 一般社団法人あいうえおを設立。代表理事に就任。
現在土田氏の手がけた書籍等の作品は600作以上にのぼり、子どもたちを中心とする多くの人々に愛され、親しまれている。
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