つちだよしはる絵本原画展「みんなの図書館 Part4」
会期 2018年7月21日(土曜日)から9月2日(日曜日)まで
開館時間 平日:午前9時から午後7時まで 土曜日・日曜日:午前9時から午後5時まで
休館日 月曜日
入館料 無料
主催/庄内町教育委員会
協賛/おはなしボランティアサークル「おはなしらんどポップコーン」
展覧会概要
本展では、黒川能を題材とした新作絵本『やくそくの「大地踏」』、新作絵本『ゆきのあさ』、童話『まほういろのえのぐ』、『野うさぎパティシエのひみつ』、『りすのきょうだいとふしぎなたね』など、つちだよしはるさんが手がけた絵本や童話の原画約45点に加え、人気作『きいろいばけつ』と『つりばしゆらゆら』のキャラクターをあらたに描きおろしたオリジナルタペストリー、やまがたの方言をテーマにしたイラストなど、多彩な作品を展示します。
また、特別展示として、庄内町の小学生との交流創作作品(※)、庄内町の中学生(ジュニア学芸員)によるつちださんの作品紹介パネルもご紹介します。
※交流創作作品は狩川公民館にて先行公開します。
期間:2018年7月14日(土曜日)から7月17日(火曜日)まで (期間中無休)
展覧会チラシ(こちらよりダウンロードできます)オモテ(PDF:36,830KB)
ウラ(PDF:30,494KB)
『やくそくの「大地踏」』 土田義晴 作,絵(リーブル)
『ゆきのあさ』 おおはし えみこ 作,つちだよしはる 絵(すずき出版)
『まほういろのえのぐ』 つちだよしはる 作,絵 (金の星社)
『野うさぎパティシエのひみつ』 小手鞠るい 作, 土田義晴 絵 (金の星社)
『りすのきょうだいと ふしぎなたね』 小手鞠るい 作,土田義晴 絵 (金の星社)
関連イベント
◆ライブペインティング
原画展会場にて、つちださんが絵を描く様子をご覧いただけます!
日時:7月21日(土曜日)10時~11時
会場:内藤秀因水彩画記念館
対象:どなたでも(お申込みは不要です)
◆ワークショップ
本展では3種類(計5回)のワークショップを実施します。
1)お皿に絵を描こう
食事が待ち遠しくなるマイ絵皿!
つちださんを講師として、専用絵の具でお皿に絵を描き、オリジナルの絵皿を作ります。
日時:(1)7月21日(土曜日) 13時~(約60分)
(2)8月18日(土曜日) 13時~(約60分)
対象:幼児以上
定員:各回20名
参加料:300円
2)石ころアートを楽しもう
好きな形の石を観察しながら、想像をふくらませてみよう!
つちださんを講師として、好きな形の石に絵を描きます。
日時:8月11日(土曜日・祝日) 10時~(約60分)
対象:幼児以上
定員:20名
参加料 :300円
3)グラスに絵を描こう
夏にぴったりの涼やかなグラス♪
つちださんを講師として、専用絵の具でグラスに絵を描き、オリジナルのグラスを作ります。
日時:(1)8月11日(土曜日・祝日) 13時~(約60分)
(2)8月19日(日曜日) 10時~(約60分)
対象:幼児以上
定員:各回20名
参加料:300円
◆ワークショップお申し込み方法◆
各回とも事前のお申し込みが必要です。
7月7日(土曜日)午前9時より、お電話(電話:0234-43-3039)または庄内町立図書館カウンターにてお申し込みください。
受付時間:(平日)午前9時から午後7時まで /(土曜日・日曜日)午前9時から午後5時まで
※月曜日は休館日です。
※お申し込みは先着順です。定員に達し次第締め切らせていただきます。
※お申し込み後、万が一キャンセルなさる場合はお早めのご連絡をお願いいたします。
◆サイン会
日時:(1)7月21日(土曜日) 11時15分~
(2)7月21日(土曜日) 14時45分~
(3)8月11日(土曜日・祝日) 11時15分~
(4)8月11日(土曜日・祝日) 14時30分~
(5)8月18日(土曜日) 14時15分~
(6)8月19日(日曜日) 11時15分~
対象:当日、会場特設ショップで本をご購入いただいた方に、先着で整理券を配布します。
※色紙へのサインにはご対応いたしかねますので、ご了承ください。
◆おはなしらんどポップコーンによる読み聞かせ
日時:7月21日(土曜日)14時~
8月11日(土曜日・祝日)14時~(各回約20分)
会場:内藤秀因水彩画記念館
対象:どなたでも(お申込みは不要です。当日直接会場へお越しください。)
◆着ぐるみショー
鶴岡信用金庫イメージキャラクタの“きっき・くう・みみ”がやってきます!
日時:7月21日(土曜日)14時30分~(約15分)
会場:内藤秀因水彩画記念館
対象:どなたでも(お申込みは不要です。当日直接会場へお越しください。)
プロフィール
つちだよしはる
1957年生まれ、山形県鶴岡市出身。
日本大学芸術学部油絵科に在学中、中谷貞彦、千代子夫妻に師事する中で、絵本の世界に進むことを決意する。
1980年、『にわのはな』(フレーベル館)で、絵本画家としてプロデビュー。 英語版『にわのはな』は海外でも発売される。
1985年、作家 森山京さんと出会い、森山京作・土田義晴絵の『きいろいばけつ』(あかね書房)が発売され、その年の全国課題図書となる。 こののち、きつねのこシリーズとして4作の続刊が発表され、『きいろいばけつ』は100刷を越えるロングセラーとなっている。
さらに、茂市久美子さんとの『ゆめをにるなべ』が全国課題図書となり、2004年にも、土田さんと茂市久美子さんの作品『このはの おかね つかえます』が、全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催の第50回青少年読書感想文全国コンクールの小学校低学年の部の課題図書となる。
2015年7月、読書推進団体 一般社団法人あいうえおを設立。代表理事に就任。
現在では、土田さんの手がけた書籍等の作品は600作以上にのぼり、子どもたちを中心とする多くの人々に愛され、親しまれている。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ